ラスト・チャレンジ

古賀 満のラスト・チャレンジ

「誰もヤラ無い…ヤレ無い物づくり」私の仕事のテーマだ。
新規創業当初事業への挑戦を楽しもう。
体を動かし頭脳をフル廻転させて、余命10年かな20年かな 時間との競争だ。
物づくり、人づくりを一生追い求め続けられた人生

(吾・人生に悔い無し)

 昭和41年3月、私は兄とともに小さな自動車工場を創業致しました。
高度成長期時代でした当時、自動車の普及とともに修理業もたくさん増えるなか、
私たちは、誰もやっていない差別化を図ろうとアイデアと提案を出し、京都先斗町の高級料亭をイメージしたキャンピングカーを製作致しました。
この車が記事取材を受け、整備振興会本部に貸出したところ、そのまま東京オートショーに出品されることに。
会場でも大好評でマスコミからのたくさんの取材を受けることに。


これら努力と、マスコミでの公開が実り、電機メーカー「ナショナル(現在:パナソニック)」の車両を手掛けることに成功したのでした。今を思えばこれがすべての始まりでした。その後も、キャンピングカー、キッチンカーと車業界ん尾特殊車両に注目し、この道を歩んできました。

 


 私の出身である大阪府立西野田工科高等学校、創立110年をこえた現在も技術の向上を求める魂が集う学校でありますが、学生当時もその熱は学校全体にアツく、当時も恩師、諸先輩方に技術と熱い思いを教えられ、継いできた精神こそが現在の私の礎でもあると思っています。

 その後も私たちは自動車業界ひと筋で、技術の研鑽とアイデア・提案を欠かすことなく考え、お客様のニーズにお応えし、形となすことが喜びであり、これこそが「仕事」であると実感しております。

常にチャレンジ! 無いものは創り出す挑戦を!!


これからも、この思いを常に抱いて進んで参りたいと存じます。
古賀 満

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